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2026.01.27

【軽貨物委託ドライバー】個人事業主として理想の報酬と働き方を実現する

委託ドライバー募集

EC市場の拡大や企業の物流アウトソーシングが進む中、軽貨物運送は今や社会インフラを支える重要な役割を担っています。その最前線で活躍するのが、軽貨物ドライバーです。

とくに近年は、会社に雇用される働き方だけでなく、「個人事業主として委託ドライバーになる」という選択肢が注目されています。

本コラムでは、軽貨物ドライバーとして委託契約で働くとはどういうことか、報酬の仕組み、仕事の種類、安定して稼ぐための考え方までを整理し、これから一歩踏み出す方の指針となる情報をお届けします。

 


1.軽貨物ドライバーを取り巻く環境と需要の拡大

軽貨物運送が注目される最大の理由は、物流の小口化・多頻度化です。

ECサイトの普及により、荷物は「大量一括」から「小口・即日・時間指定」へと変化しました。このニーズに最も適しているのが、軽バンを使った軽貨物配送です。

軽貨物ドライバーの特徴として、次の点が挙げられます。

  • 普通自動車免許(AT限定可)で始められる
  • 特別な資格が不要(ただし事業として行う場合は“届出等の手続き”が必要)
  • 年齢・性別を問わず参入しやすい
  • 地域密着型から全国案件まで幅広い

また、物流全体ではドライバー不足・労働規制などを背景に「輸送力不足」リスクが指摘されており、荷待ち削減・効率化などが政策課題になっています。(参考:国土交通省「物流を取り巻く現状と課題」)

 


2.個人事業主として働くという選択肢

委託ドライバーは、会社に雇われる「従業員」ではなく、一人の事業者(個人事業主)として業務委託契約を結びます。

2-1.働き方の自由度

個人事業主の強みは、働く時間・量・狙う単価を自分で設計できること。

  • フルタイムで本業として稼ぐ
  • 副業として週数日だけ稼働する
  • 短時間・高単価案件を狙う(夜間・緊急など)
  • 家庭の都合に合わせて時間帯を固定する

「自由=好き勝手」ではなく、自分で“稼働計画”を作れるという意味での自由です。

2-2.報酬は「出来高制」が基本

多くの案件は、配送件数・距離・時間帯などに応じた出来高制(歩合制)です。
努力や工夫がそのまま収入に反映される一方、閑散期・体調不良・車両トラブルで稼働できないと収入が落ちます。だからこそ、

  • 固定費(車両・保険・通信費)
  • 変動費(燃料・高速・駐車)
  • 予備費(修理・消耗品)
    を前提に、「手取りでいくら残るか」の視点が重要になります。

2-3.黒ナンバーと経費管理

個人事業主として軽貨物運送を行う場合、一般に事業用(営業用)の登録=いわゆる黒ナンバーが必要になります。

加えて、燃料費・保険料・車両維持費などを自ら管理する「経営者視点」が欠かせません。(参考:国土交通省「貨物軽自動車運送事業について」)

 


3.軽貨物の主な案件タイプと報酬構造

安定して稼ぐドライバーは、案件の特性を理解し、戦略的に組み合わせています。

3-1. スポット便(緊急配送)

「今すぐ届けたい」というニーズに応える単発案件です。

  • 集荷から直行配送
  • 高単価になりやすい
  • 急な依頼・時間制約がある

短時間で収益を上げたいときに有効ですが、待機・渋滞・再指示など“読めない時間”も発生しやすいので、経験が収益差に直結します。

3-2. 定期便(ルート配送)

曜日・時間・ルートが固定された案件です。

  • 収入が安定しやすい
  • 作業効率が上がる
  • 生活リズムを作りやすい

副業でも「毎週〇曜日だけ」など組みやすいのがメリット。逆に、欠勤しにくい/代走調整が必要になるなど、責任も増えます。

3-3. ハンドキャリー便

新幹線や飛行機を利用し、荷物を手持ちで運ぶ特殊案件です。

  • 高い責任と正確性が求められる
  • 付加価値が高く高単価
  • 段取り力(連絡・時間管理)が重要

「運ぶ」だけでなく「遅れない」「確実に渡す」が商品になるため、プロ意識がそのまま評価に繋がります。

 


4. 法令遵守を怠る運送事業者と取引する際の“注意点”

軽貨物ドライバーとして長く活躍するためには、単に運転ができるだけでは不十分です。

4-1. プロ意識と基本動作

  • 時間厳守
  • 丁寧な荷扱い
  • 清潔感のある身だしなみ
  • 適切なコミュニケーション

荷主や納品先にとって、ドライバーは“会社の顔”になります。ここが安定案件の分かれ目です。

4-2. 安全運転とリスク管理

事故や荷物破損は、収入減だけでなく信用低下にも直結します。

  • 日常点検(タイヤ・ライト・ブレーキ)
  • 無理のない運行計画(余裕時間を確保)
  • 疲労を持ち越さない(副業は特に要注意)

国土交通省は軽貨物分野の事故増加等を背景に安全対策を強化しており、事業者として安全管理を行う重要性が増しています。(参考:国土交通省「貨物軽自動車運送事業の安全対策を強化するための制度改正について」)

4-3. 効率化への意識

ナビアプリや配送管理ツールを活用し、1日の配送密度を高める工夫が手取りを左右します。

「走行距離を削る・受け取りやすい時間帯を読む・駐車・荷降ろしの動線を固定化する」など、1日の配送密度を高める工夫が手取りを左右します。

稼げる人ほど「走る前に勝負が決まっている」という感覚を持っています。

 


5.始める準備・必要な手続きと注意点

軽貨物委託ドライバーとして働くためには、事前に知っておくべき準備や手続き、そしてメリットだけでなくデメリットも理解しておくことが重要です。

ここを曖昧にしたまま始めてしまうと、「思っていたのと違った」というギャップが生じやすくなります。

5-1. 軽貨物委託ドライバーのデメリット

●体力的な負担がある

軽貨物は大型トラックに比べれば軽作業と思われがちですが、実際には積み下ろしの繰り返しや長時間の運転が続く日もあります。特に繁忙期は、体調管理がそのまま稼働日数に直結します。

●不規則な勤務になる場合がある

スポット便や緊急配送を中心に受ける場合、時間帯が固定されず、早朝・夜間の稼働が発生することもあります。自分の生活リズムと合わない案件を無理に受け続けると、継続が難しくなります。

●事故・トラブルのリスクがある

道路を使って仕事をする以上、事故や物損のリスクはゼロではありません。万が一に備えた保険加入や、安全運転の徹底が不可欠です。これは「稼ぐ以前に守るべき前提条件」と言えます。

これらのデメリットは、「知らなかった」では済まされません。重要なのは、理解したうえで、自分なりにリスクをコントロールできるかという視点です。

5-2. 必要な資格・免許・登録手続き

軽貨物委託ドライバーとして働くために必要な要件は、比較的シンプルです。

●普通自動車免許

軽貨物自動車(軽バン・軽トラック)を運転するためには、普通自動車免許(AT限定可)が必要です。特別な運転資格は求められません。

●貨物軽自動車運送事業の届出(黒ナンバー)

個人事業主として報酬を得て荷物を運ぶ場合、各都道府県の運輸支局に「貨物軽自動車運送事業」の届出を行い、黒ナンバーを取得する必要があります。

これは「運送を業として行っている」ことを示す正式な登録であり、委託元や荷主からの信頼にも直結します。(参考:国土交通省「貨物軽自動車運送事業について

5-3. 車両の選び方と考え方

軽貨物運送に使用される車両は、主に次の2種類です。

●軽トラック

・小回りが利く

・屋外作業や資材配送向き

・狭い場所への配送に強い

●軽バン

・荷室が広く、雨天でも安心

・EC配送や定期便に向いている

・積載効率が高く、案件の幅が広い

多くの委託ドライバーが選ぶのは軽バンです。荷物の種類や案件内容によっては、軽バンのほうが収益性が高くなるケースも多く、「何を運ぶか」を基準に車両を選ぶことが重要です。

5-4. 保険加入は「安心して働くための必須条件」

軽貨物運送では、一般的な自家用車保険だけでは不十分な場合があります。

<主な保険の例>

・自動車保険(対人・対物・車両)

・事業用自動車保険

・貨物保険(荷物の破損・紛失に備える)

委託元によっては、一定の保険加入を条件としている場合もあります。

「万が一の時に守ってくれる仕組みがあるか」は、長く働くうえで非常に重要なポイントです。

5-5.仕事の探し方と案件選びの考え方

軽貨物ドライバーの仕事は、次のような方法で探すのが一般的です。

●配送アプリの活用

近年では、軽貨物ドライバーと荷主をダイレクトにつなぐ「配送アプリ」を活用して仕事を探す方法も広がっています。

働く時間帯や配送エリア、荷物の内容などを細かく選べる自由度の高さが魅力ですが、条件の良い案件は早い者勝ちになる傾向があり、安定性の面では注意が必要です。

●委託会社・運送会社経由

王道なのが、委託ドライバーを募集している運送会社を通じて仕事を受ける方法です。

この方法のメリットは、

・安定した案件供給があること

・契約条件や報酬体系が明確であること

・トラブル時の相談先があること

といった点にあります。一方で、単価や稼働条件、サポート体制は会社ごとに大きく異なるため、「どの委託会社を選ぶか」が働きやすさと収入の安定性を左右します。

名古屋を拠点に全国ネットワークを展開するエヌドライブカーゴでは、軽貨物委託ドライバーを随時募集しており、スポット便・定期便など多様な案件の中から、希望する稼働スタイルに合わせた仕事の提案を行っています。

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6.おわりに

軽貨物ドライバーという仕事は、努力と工夫が正当に評価される働き方です。
個人事業主として委託ドライバーになることは、自由と責任を同時に手にする選択でもあります。

「自分のペースで働きたい」「頑張った分だけ稼ぎたい」
そんな思いを形にできるのが、軽貨物運送の世界です。

エヌドライブカーゴは、透明性と機動力を大切にしながら、共に成長できるパートナーをお待ちしています。まずはお気軽にご相談ください。

名古屋を拠点に全国ネットワークを展開するエヌドライブカーゴでは、軽貨物委託ドライバーを随時募集しており、スポット便・定期便など多様な案件の中から、希望する稼働スタイルに合わせた仕事の提案を行っています。

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